営業転職のミカタ

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パーソル(PERSOL)のCMに起用されている外国人男女の正体とは?

※2019.10.31 ブランド名変更に伴い、記事内の「DODA」を「doda」へ修正いたしました。

 

こんにちは、転職のミカタライターの佐藤です。
昨日は、旧インテリジェンスの社名変更についてお話しましたが、新ブランドパーソルのCMがツイッターで話題になっていたので取り上げたいと思います
転職とは直接関係ないですが、今後目にする機会も増えると思うので、良ければチェックしてください!

 

パーソルキャリアについては昨日の記事で説明しています。 

早速ですが、話題のCM動画(ブランドムービー)を御覧ください。

www.youtube.com

www.persol-group.co.jp

かなりインパクトのあるお二人ですよね!
動画以外に、電車や駅の広告なども大々的にやってく予定なので、これから目にする機会は増えるとと思います。

さて、この強力なインパクトを放つ二人は一体何者なんでしょうか?

男性の名前は「スティーブ・ウォズニアック

はて?聞いたことあるような、無いような、という方がほとんどでしょうか?

30年間にわたりシリコンバレーのアイコンであり続けたウォズニアックは、
IT企業でコンピューターを設計、コンピューター産業の基盤を形作った人物である。
1976年、ウォズニアックは後に世界的に有名なIT企業となる会社の設立に参画。
その翌年には、中央処理装置、キーボード、カラーグラフィックス、フロッピーディスク
ドライブを搭載したPCを発表。後のPC業界で多大な影響を与えることとなった。
2014年には「工学分野において、人類にすばらしい影響を与えた人」に贈られる
Hoover Medalを受賞している。

世界的エンジニア スティーブ・ウォズニアックの「はたらく」ということ PERSOL(パーソル)

エンジニアなんですね。しかも企業名は伏せられていますが、実はあのアップルの創業者のひとりで、家庭用のパソコンを世界に流行させた第一人者です。アップルで最初に作られたApple I、その後のApple IIをほぼ独力で開発したそうです。その技術力から「ウォズの魔法使い」と称されるほど。詳しく知りたい方は調べてみてください。

2013年公開の映画『スティーブ・ジョブズ』でも出てきますよ。ただし、映画の内容は完璧ではないみたいなのでご注意を・・・

「ジョブズの映画は間違っているところがたくさんある」とAppleの共同創設者ウォズニアック氏が指摘 - GIGAZINE

 

そして二人目の白髪女性。

彼女の名前は「カルメン・デロリフィチェ」

私はこのCMで初めて目にしました。モデル・女優らしいです。

驚くのは、その年齢。なんと86歳!!もちろん世界最高齢モデルです。

86歳にして現役であり続けるベテランモデルのカルメンは、1931年にニューヨーク
ティーに生まれた。4カ国のヴォーグの表紙を、史上初の15歳で務めた。
1940年代には画家ダリの被写体となり、数々の活躍を経て
86歳の現在まで70年以上のキャリアを築いてきた。
その間、優雅さをもつ彼女は常にモデルの新たな領域を切り拓いてきた。
そして最近では高齢女性の活躍を彼女自身が体現し、
現在でもモデル業界のアイコンとなっている。

86歳現役モデル カルメン・デロリフィチェの「はたらく」ということ PERSOL(パーソル)

ヴォーグといえば日本でも目にする女性ファッション誌ですよね。15歳で表紙を飾ったと言うから驚き。約70年も現役であり続けるっていうのはどんな業界でも素晴らしい功績ですね。

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いくらパーソルの「はたらいて、笑おう」がキャッチとは言え働きすぎですね(笑)
それにしても、若い頃から変わらず素晴らしい美貌です。気になる方は、彼女をまとめたサイトなどもあったので検索してみてください!

以上、本日はパーソルのCMに起用されている人物の解説でした。

ちなみに、今日から東京では「doda転職フェア」が開催されています。

doda.jp

6日(木)~8日(土)までプリズムホールで開催されているので、転職活動中の方は是非足を運んでみてください!